野村均整ノート書籍紹介(合本) 一覧

1)(合本)眼・耳・鼻・口 7000円

講座集、その他の資料から、眼、耳、鼻、口の均整操法をまとめ、当時の亀井師範の講義を録音したテープによって訂正補充した。
(臨床的:初・中級者向き)121P 1982年10月作成

2)(合本)頭骨の調整 6000円

▽頭蓋骨調整の基礎 1984年6月作成 
昭和39年10月九州地方の研修会で講義された録音テープによってテキストにした。均整法の基礎としての頭蓋骨調整の、そのまた基礎になるものが述べられてある。
他に機関紙・均整から「頭部と頚部の観察と調整」を付した。
(理論的:中・上級者向き)50P

▽足関節の操作による頭骨の調整 1978年5月作成
足関節の操作によって頭蓋骨を調整する操作法で、昭和53年5月の全国講習会のと   きテキストとして作成したもの。
(臨床的:初級者向き)11P

▽経絡による頭骨の操作 作成年月不詳
講座集・特集号55ページ「頭の形態反射反応」の項を理解し易いようにイラスト化した。
(臨床的:初級者向き)10P

▽頭骨と骨盤 1983年10月作成
昭和41年1月九州で行われた講義の録音テープから写したものであるが、ここでは均整法の根幹をなす頭骨と骨盤のシーソー関係が説かれてある。
(理論的:中級者向き)34P  ページ数合計105P 

3)(合本)反射法のまとめ 4000円

▽下肢の関節反射法 1981年8月作成
講座集・特集号57ページ所載のものであるが、当時の録音テープを詳細に採録し再編した。下肢の関節を調整することによって、相関関係のある器官・臓器が調整される。
(臨床的:初・中級者向き)20P
▽各種の反射操法 作成年月・不詳
簡単な操作によって神経の反射を効かし、いろいろな矛盾を調整する方法をイラストによって説明した。(参考)講座集28号
(臨床的:初・中級者向き)12P

▽伸反射のテクニック 1982年4月作成
講座集・特集号37ページ、同題名の項を図示を多くして理解し易いようにした。伸反射は筋肉や内臓を調えるのに利用度が高い。
(臨床的:初・中級者向き)20P

▽下肢操縦による体型均整法 1983年10月作成
昭和41年1月、九州地方研修会の録音テープを写したもの。体型に当てはめて足関節を操縦すると、体型が正規の形に復帰するということである。
(臨床的:初・中級者向き)20P  ページ数合計72P 

4)(合本)自・他動操縦法 7000円 

▽身体異常の自己テスト 1984年1月作成 
「からだの均整体操教習書」を原本とし、挿絵を一新した。内容はいろいろの動作をテストして異常を見つけ出し、均整操縦法を行う手掛かりにするもので、つまり身体の異常発見の道しるべになるわけである。
(臨床的:初・中級者向き)22P

▽自動操縦法 1984年2月作成 
椎骨個々の異常と体型的な異常を自分で治す方法をのべたものである。運動系の原理に基づいて設計してあるので、操縦法における調整姿形、呼吸、間など、他動操縦法による調整の場合も、これを基礎にして工夫ができるわけである。
(臨床的:初・中級者向き)48P

▽他動操縦法 1984年5月作成 
前記「自動操縦法」と共に、昭和41年9月全国講習会において講義されたもので、講座集10号として発行されている。それを当時の録音テープと照合し、写真では明確にできないところをイラストによって明示するなど補完につとめた。
(臨床的:初・中級者向き)56P  ページ数合計126P 

5)(合本)生殖器講座  9000円

▽生殖器講義録・前編 1986年11月作成 
講座集第1号の中の同項目を改訂復刻した。例のように同講義の部分を録音テープによって原本をなぞるようにしてみると、随分興味のある事項が省略されている。それらを掘り起こしてほぼ当時の講義に近い形でまとめてみた。内容は性に対する認識と、生殖器に関係する脊髄神経の作用が説明してある。
(理論的:中級者向き)56P

▽続・生殖器講座(上巻・下巻) 1989年9月作成
講座集9号(続・性交器講座)を改訂したもの。昭和41年6月、テキスト:続・性交器講座によって講義された記録であるが、録音テープによって大幅に改訂した。ここでは生殖器の調整法が述べてある。
(臨床的:初・中級者向き)132P(70p:62p)

▽テキスト:続・性交器講座 1989年10月作成
前記のテキストを復刻したもので、図解を入れて分かり易くした。
(理論的・臨床的:初・中級者向き)47P ページ数合計185P 
※ 2002年4月再版の機会に全編にわたって活字を他の資料と同一にし、資料の提示と挿絵を改めた。それによってページ数が少なくなり、価格も低減した。

6)(合本)消化器のまとめ 9000円

▽その1:調整の基礎と胃 70P 
▽その2:腸のまとめ   52P 
▽その3:肝・胆・膵   60P 
講座集、その他身体均整協会から発行された各種資料から、消化器に関するものは殆ど全部といってよいほどまとめたものである。そしてそれを当時の録音テープと照合して原本の誤りは正し、洩れたところがあるものは補って理解しやすいように編集した。
(臨床的:初・中級者向き)   ページ数合計182P 1985年4月作成

7)(合本)循環器のまとめ 8000円

▽その1:調整の基礎と心臓   52P 
▽その2:血管・血液とリンパ  105P 
まとめシリーズの一環として、循環器に関するものを講座集その他の資料から一切合切集めた。
老年の病気は循環器の故障が殆どで、成人病に対する認識と調整の組立て方にこのテキストは参考になると思う。
(臨床的:初・中級者向き)  ページ数合計157P 1986年6月作成

8)(合本)均整法の基本操法 6000円

▽基本操法図解 1978年6月作成
「身体均整操法・特殊操法」(昭和34年発行)のうち、基本操法の項が難解であるのでイラストを付して分かり易くした。
(原則的:中級者向き)40P

▽内臓諸器官均整法 作成年月・不詳
昭和34年1月、均整協会より発行された「身体均整操法特殊技法」の中から「内臓諸器官均整法」の項32種を、挿絵を更新して再編した。
(臨床的:中級者向き)29P

▽関節の最密位 作成年月・不詳
講座集・特集号「関節の整骨法的調整法」を図解したもの。「最密位」とは均整法でいえば「角度」のことであり、均整法の原則に関することである。
(原則的:中級者向き)32P   ページ数合計101P

9)(合本)均整法の諸原則  7000円

▽刺激のABC 作成年月・不詳  
初心者研修会のために作成したもので、主に刺激の原則と刺激のテクニックを内容とする。
(参考)機関誌14号
(原則的:初・中級者向き)22P

▽39年講義集 1980年7月作成
亀井師範が昭和39年4月から同年12月まで、松山研修会において講義された記録を、挿絵を多く入れて原著を再編した。均整法の初期の理論がうかがわれて、資料としては貴重なものである。
(古典的・臨床的:初・中級者向き)62P

▽左右の原理 作成年月・不詳)
人体を左右に分けて、刺激による作用がものを上へ、下へ誘導する原理を説いたもの。また圧迫、屈曲、伸展という刺激の性質を説明。
(参考)東京支部発行均整特3号、一点操法、講座集14号
(原則論的:中級者向き)26P  ページ数合計110P 

10)(合本)内的故障・内展体制の原理 7000円 

「内的故障の投影原理」と「内展体制の原理」を合本にした。 
内的故障は昭和40年3月、内展体制は昭和40年6月第17回及び第18回全国講習会の講義記録であるが、協会発行の講座集5号、6号は編集と印刷費が圧縮されて内容が概略的だったため、当時の録音テープによって根本的に作り替えたものである。
従来は外部の刺激が内界に影響するという原則で講義されていたが、これは内界の故障が外部へ現われた場合の理論が展開されていて資料の中でも数少ない存在である。
(理論的:中級者向き)148P(86p:62p) 1993年2月作成、1993年9月作成 

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